海外派遣について
Swing-By
新潟大学では、海外が初めての学生でも参加しやすい語学研修や異文化体験ができるショートプログラムから、海外で短期間専門分野を学べるプログラム、比較的長期の語学留学や研究留学へと、段階を追って留学できる仕組みを進めており、これを「Swing-By」と名付けています。
(詳しくは国際センターのパンフレットをご参照ください。)
※国際センターが実施するショートプログラムには毎年、工学部学生も参加しています。
<単位取得を伴う海外留学経験者数(工学部実績)>
- 平成23年度
- 15名
- 平成24年度
- 40名
- 平成25年度
- 45名
- 平成26年度
- 25名
- 平成27年度
- 61名
- 平成28年度
- 38名
工学部(及び大学院)で実施するSwing-By/VISIT(1週間〜1ヶ月程度)
- プレゼンテーショントレーニング
- 国際シンポジウム「Fusion Tech」において、研究成果に関する英語でのプレゼンテーション・ディスカッションを行います。
- リサーチキャンプ
- 共同研究を実施している海外の大学で短期の研究交流を行います。
- 海外英語研修(大学院自然科学研究科主催)
- 米国・イリノイ大学等勉学環境が整った大学で実施される集中英語研修に参加します。
- 海外インターンシップ
- 海外の日系企業で英語を使用した就業体験を行います。
※派遣期間・内容に応じ、「海外研修」などの単位が認定される場合があります。
<工学部学生参加実績>
- 平成23年度
- 22名
- 平成24年度
- 29名
- 平成25年度
- 27名
- 平成26年度
- 19名
- 平成27年度
- 32名
- 平成28年度
- 13名
工学部(及び大学院)で実施するSwing-By/STUDY(3ヶ月〜1年程度)
※派遣期間・内容・海外大学での履修科目に応じ、単位が認定される場合があります。
<工学部学生参加実績>
- 平成24年度
- 6名(カナダ・ニューブランズウィック大学 他)
- 平成25年度
- 3名(中国・清華大学、オーストラリア・シドニー工科大学 他)
- 平成26年度
- 4名(ドイツ・ドレスデン工科大学、フランス・ナント大学 他)
- 平成27年度
- 4名(ドイツ・ドレスデン工科大学、韓国・漢陽大学 他)
- 平成28年度
- 9名(ドイツ・ダルムシュタット工科大学、マグデブルグ大学 他)
海外派遣留学 行ってみてどうだった?
新大工学部の「グローバル教育プログラム」には、「海外派遣留学」もあります!
参加した先輩たちに、感想をアンケート形式で答えてもらいました。
S.P.A.C.E.で「英語力」をつけたら、チャレンジしてみてください!
- 自分の英語力や置かれている立場を改めて考えるよい機会になり、今後の目標がはっきりしてきました。 (機能・4年)
- 海外の学生の学習意欲の高さに刺激され、モチベーションがあがりました。(化学・3年)
- 片言の英語しか話せない自分を相手にしてもらえるか不安でしたが、留学先の人はみな親切で、とても楽しく留学生活を送ることができました。(機械・大学院2年)
- 留学することで海外に対する抵抗が少なくなり、将来英語を使って仕事をすることも考えられるようになりました。(機能・大学院1年)
- 海外での研究現場に触れることで、研究室選びや今後の進路を考える上でよい影響を受けました。(機械・2年)
海外留学支援奨学金について
新潟大学では、海外留学を促進するため、独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)が実施する海外留学のための奨学金制度を積極的に活用しています。
また協定大学にセメスター留学する学生を対象とした大学独自の奨学金制度も準備しています。制度や派遣する国・地域により異なりますが、月6〜10万円の奨学金を受給して海外の協定大学等に留学することができます。工学部ではS.P.A.C.E.履修者を優先的に語学研修留学に参加できるよう配慮していますが、奨学金を受給するためには、成績要件や家計要件を満たす必要があります。